2014年06月29日

神人にならなかった霊能者

私の母も サーダカー生まれ。
小さい頃から 不思議な体験、不思議な能力があったようです。

私が幼い頃の話。

家族みんなで、よく 北部に出掛け
ビーチパーティーをするのが 夏の恒例行事になっていました。

その日も、ビーチパーティーをして、思いっきりビーチで遊び
楽しく過ごした 帰り道でした。

「早く 捕まりなさい!
後ろから車がぶつかってくるよー‼︎」


と母が大声で言うんです。

後ろを見ても車はいません。

「何、言ってるんだ?」 家族は皆、同じことを思ったでしょう。

車は 走り続け、コーナーへと差しかかりました。
そして、コーナーを周り切った時
後方からドスン!と車が追突してきたのです。

それには みんな ビックリ!(◎_◎;) 仰天 でした。
(誰も、怪我をする事は ありませんでした)


又、こんな事もありました。

何十年と、音信不通だった従兄弟が
本土から帰郷してくる一報が入りました。

母は、「この子の行動に気をつけて!」と、忠告しました。
何故かを問うと、「自殺の想を感じる」との事。

誰もそんな忠告、聞くはずありません。

それから3日後、訃報が届きました。
母の話が現実になりました。。。



私を助けた、羽衣の女性。
(詳しくは、過去記事「羽衣の女性」を見て下さい。)

この女性の正体を 教えたのも 母でした。

九死に一生を得たでき事のあと、
何も無かった様に 帰宅すると、

「あんた、どこに行っていたね?
あんたが、大波に飲み込まれる夢見たけど、、
そしたら、普天間のグジー神が あんたをヒョイと捕まえて助けるわけよー…」

私… 唖然タラ~

あの時、水の中で見えた女性は 普天間神宮のグジー神。

私自身が 体験した事も母に話すと、

「とぉー、あんたは普天間の神様に助けられてるから
手合わせに行かんとー‼︎」

そんな母ですが、神人の道は断ってしまい、別の信仰をしています。

私の身勝手かもしれませんが、
もし、母が 神人の道を歩んでいたなら
身近に 師となる存在があったのに…と思ってしまいました。

神人にならなかった霊能者





Posted by kenryu at 18:08│Comments(2)
この記事へのコメント
お母さまも、悩み苦しんだことだと思います。
もしかしたら、勝手な推測ですが、お母さまが
自分の能力を受け入れて、神の道へ進んでいたら、
KENRYUさんは、免れていたのかも知れません。
私は、父が断ったために、私に来てしまいました。
普天間のグジー神に守られているのですね。
凄いです。
Posted by 花咲く丘 at 2014年06月29日 21:29
花咲く丘さん
こんにちは。
私も、そう思いました。
でも、こればっかりは責めるわけにも行きませんからね。
複雑です。
Posted by kenryukenryu at 2014年06月30日 14:45
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