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Posted by TI-DA at

2015年03月28日

屋敷の拝み

3月23日 大安吉日。

『屋敷の拝み』を行いました。

旧暦での年明けのあと、最初の屋敷の拝みです。

日々、お守り頂き この土地に住まわせて頂いている感謝と

今年一年も、宜しくお願いしますの意を込め 心から 拝みました。







  

Posted by kenryu at 23:10Comments(1)

2015年03月22日

琉球八社(安里八幡宮)

琉球八社の一つ、安里八幡宮です。
那覇新都心地区の一角にある、高層ビルが背後にそびえ立ち
なんとも不思議な雰囲気を持ち、
しかし落ち着く場所。
敷地内には保育園と公民館が有り
にぎやかな子供達の声が響いて心安らぐ空間でした。




安里八幡宮
尚徳王の創建とされています。
国王は喜界島の島主が貢納を絶ち、王府に逆らっているとして、
自ら兵を率い、首里城を出て兵船の待つ港へ向かいました。
途中、安里を通った時に鳥が飛んでいるのを見つけ
「我 勝つならば、あの飛んでいる鳥を射落させ給え」
と八幡大菩薩に念じ、矢を放ちました。
矢は 鳥に当たり 念じた通り地に落ちました。
また船出してから、海中に浮いている小鐘を見つけたので、八幡大菩薩に念じた様に、
「我 勝つならば、あの鐘を我 手に取らせ給え」
と鐘に近づけて船を進めました。
念願かなって小鐘を取り上げることになりました。
国王は喜界島征伐に成功し、無事帰国出来ました。
早速く、安里の鳥の落ちた地点に宮を建造し、八幡大菩薩をお祀りしたという事です。

(渡口初美 著者 琉球の民間信仰 より)

  

Posted by kenryu at 22:20Comments(0)

2015年03月19日

去年の今頃…

私は、以前から気が着けば海に居るという経験を多々しており、
前にブログでも紹介したと思いますが、東村高江の磯で高波にさらわれた時、
羽衣衣装を着た天女の様な女性に助けられました。

詳しくは過去ブログ↓
『羽衣の女性』
『神人にならなかった霊能者』

その関連性があるのでしょうね。
水、海に関係する拝所に足を運ぶことが多いです。
(厳密に言うと呼ばれて行くという感じです。)

ちょうど去年の今頃も…
頭から 離れない「久高島」の声。
「行ったら 解るはず」の気持ちで
何の計画もなく フェリーに乗りました。

廻った所は やはり「」「 カー」 ばかり…
何も解らず、答えらしき物も見つからず
帰ってきました。


  

Posted by kenryu at 22:28Comments(2)

2015年03月18日

琉球八社(識名宮)

先日、upした末吉宮の次に訪れた場所

『識名宮』



こじんまりとした中にも、静粛な雰囲気を感じる場所でした。



識名宮
昔、識名に人家が無かった頃、
原野の一角から 光が発し天まで届くかに見えました。
この不思議な光は 何の謂れがあるのか、原因を調べる事にしました。
崎間子の妻は、大阿母志良礼という神職でしたが、彼女がそれを調べました。
壕の中に ビヅル という石があり 光はこの石から発していたのです。
これを知った大阿母志良礼は、石を霊石として祀ることにしました。
石は、村人達も信仰するようになりました。
その頃、具志川王子、朝通(尚元王長男)が病気で苦しんでおられました。
大阿母志良礼は、不思議な霊石のお話を申し上げました。
王子はその話を信じて霊石に健康を祈願しましたところ、
たちまちもとの健康な体に戻ることができました。
お礼に識名に宮を建造し、大阿母志良礼をはじめ、村人にも喜ばれ
信仰されるようになりました。

(渡口初美 著者 琉球の民間信仰 より)

  

Posted by kenryu at 22:23Comments(0)

2015年03月15日

琉球八社(末吉宮)

火の神のお迎えも
無事に済み、
家族の今年一年の健康祈願も干支の日に行い、
少し落ち着いた頃
琉球八社を廻りました。

まず初めに行ったのは、前から行ってみたいと思っていた場所
末吉宮に足を運びました。

色々調べてみると、最短距離で行けるルートもあるようですが
(住宅街の一角からの出入口)
子供たちも一緒でしたし、
日頃の運動不足の解消も計ろうと
公園内を散策しながら
末吉宮に上っていくというルートを選びました。

天気にも恵まれた 気持ちいい日曜日。

花壇や、木々に咲く花、
聞こえてくる 風の音や鳥の鳴き声。

春の気配を感じながら 清々しい気持ちで参拝しました。












  

Posted by kenryu at 17:38Comments(2)

2015年02月21日

ヒヌカンの御迎え

今日は、ヒヌカンの御迎え日(サカンケー)です。

本来なら旧暦1月4日なのですが、、、

日が仏滅と悪いからなのでしょう。

沖縄カレンダーにも 本日 ヒヌカン御迎え と記されています。

早速、 香り高い 七段の橋をかけ、火の神様 お迎えいたしました。

新しい帳簿を持って、パワーアップピカピカしてお戻りになられるそうです。

今年一年も、我が家の健康と幸せをお護り下さい。






  

Posted by kenryu at 18:08Comments(0)

2015年02月19日

アマンチュ御願

旧正月の今日、私の住んでいる地区では

『アマンチュ御願』が行われました。

アマンチュ御願とは、区内の拝所を巡り、区民の無病息災、区の限りない発展を祈願する伝統行事です。

最初に、地頭火の神、次に、区の大主 《ウ◯◯大主(ウフヌシ) 》

次は、産ガーに行き、すぐ側の ウ◯◯ガー(湧き水)に手を合わせ、

このウ◯◯ガーを作った方も側に祀られており、そこにも 手を合わせました。

最後に、カーヌ毛で 浜比嘉島の方角にむかい 手を合わせました。
(正確には、浜比嘉島のシルミチューの辺りだそうです。)

この地区に住んで 約10年になりますが、初参加の御願でした。
このような伝統行事が今も受け継がれている事に 感謝しました。
学ぶ所も多々あり、この地区の歴史にほんの少しですが触れられた 意味深い 旧正月になりました。













  

Posted by kenryu at 22:04Comments(2)

2015年02月19日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
旧暦の羊年
新しい年の始まりです。

早速、『年頭の御願』を致しました。
今年も皆様にとって、家族共々健康で
幸多き一年でありますよう お祈り致します。







  

Posted by kenryu at 07:54Comments(0)

2015年02月17日

引き算

結構 手ィーガンマリするのが好きで、
これは、メジロのピット(メジロ籠を収納する箱)です。
自分で作りました。


神棚も心を込めて 自分で作れば、
より、気持ちも入り
より、神に対し心を込め
手をあわせる事が出来るのでは…と考えていました。

着々と準備を進め、サイズを決め、図面も書き、木の素材選びも
何箇所も木材店を歩き決めました。
カレンダーで、日が良い日を選び、購入日を決めました。

さぁ、いよいよ、材料を買うぞー!作り始めるぞー!って日に

Nさんに会いなさい

Nさんに所に行きなさい』 と頭に入るです。


何度も何度も…

(Nさんには以前もお会いし、アドバイス頂いた方です。過去記事⇨守霊蓋霊)

で、会いに行きましたよ。
急でしたがすぐ、アポが取れ、(やはり会うべきだったんでしょうね)
今度は妻も同伴で。(前回は私一人でした。)

今日訪ねた理由や、現在の私の状態なども色々、お話しさせていただきました。

Nさんは

「神棚は作らないで。 今じゃない。
外に気持ちを向けるのではなく
自分の内側、中に気持ちを向けて。
神事は、足し算じゃない。
あれもこれもじゃないよ。
引き算だよ。
シンプルに考えて。
自分の心、内側に集中して。」

とアドバイスを受けました。

神事は引き算

どうやら、神棚作りは まだまだ 先になりそうです。





  

Posted by kenryu at 23:19Comments(2)

2015年02月16日

田芋チーズケーキ

私が 前から 行ってみたいなぁ〜と思っていたのは
『金武観音堂』

妻が 前から気になって 行ってみたいな〜と思っていたのは
『金武の田芋チーズケーキ』
(食べてみたかったとも言う)(笑)

足を伸ばしたついでにと、買ってきました。

帰宅し、早速 食べてみると。。。
でーじ!美味し〜!!!


チーズも濃厚で、田芋との相性もバッチリ
底部分のクッキー?タルト?も美味し〜です。
それぞれの量的バランスも絶妙です。

久々に美味しいケーキを食べました。
みなさんも機会があれば ぜひ ご賞味あれ。オススメです。

きん田さんのホームページ⇨http://www.interlink-okinawa.com/kinta/kinta.html






  

Posted by kenryu at 22:43Comments(0)